2020年1月21日火曜日

有胚乳種子と無胚乳種子の覚え方

無胚乳種子・・
「胚乳が無い種子」と書きますよね?では栄養はどこに蓄えるのでしょうか?(もちろん胚乳ではありません)。胚乳の代わりに子葉に蓄えるのです。だから子葉も大きく双葉になっています。だから双子葉類は無胚乳種子のものが多いんですね!
代表例(マメ科、アブラナ科、ブナ科(クリ)、ヒルガオ科(アサガオ))

有胚乳種子・・
「胚乳がある種子」と書くくらいなので、この胚乳に栄養を蓄えています。子葉に栄養は蓄えないので、子葉は小さく単子葉になっています。だから単子葉類は有胚乳のものが多いんですね!
代表例(カキ、イネ、トウモロコシ)

ただし、よく出題される例外は「カキ」です。カキは双子葉類ですが、養分を胚乳に蓄える無胚乳種子なので注意して下さいね!!

2020年1月20日月曜日

制御性T細胞について

高校生物選択者のために、簡単に制御性T細胞(Tレグ)について書いてみました。(少し基本的過ぎるかも知れませんが・・。) 私たちの免疫ではどのような抗原がやってきてもそれにピタッとくっついてやっつける受容体があります。
受容体の形はなんと1000億種以上あります。
でもそれなら自己成分にも反応して攻撃してしまうのでは?と思いますよね。 そうならないようにT細胞が胸腺で成熟する過程で、T細胞の教育が行われるんです。
例えば自己成分に強く反応してしまうT細胞は排除します(これを負の選択といいます)。
なぜなら自己成分に反応して、自分を攻撃してしまう可能性があるからです。

逆に自己成分と全く反応しないものも排除します(これを正の選択といいます)。
なぜならそういうものは外から入ってきた抗原に対しても反応しないからです。

こうして自己成分に反応しないしくみ(中枢性の免疫寛容)がはたらいています。(ここではT細胞で話をしましたが、B細胞も同じようなしくみがあります) ただ、このはたらきによっても排除されずに残ってしまう自己に反応してしまうT細胞があります。
それを抑えるのが「制御性T細胞(Tレグ)」なんですね。

この制御性T細胞の機能が低下してしまうと、自己成分に反応して攻撃してしまうことによって生じる「自己免疫疾患」が起こります。関節リウマチやⅠ型糖尿病などが有名ですね。 ある研究では、家畜とふれあうとアレルギーになりにくいということを調べていると、家畜と普段からふれあっている人ではこの制御性T細胞が増えていたという報告などもあります(NHKの番組でやっていたものなのでどこまで本当かどうかは怪しいところもありますが・・) またこの制御性T細胞は日本人の坂口志文によって発見されたことでも有名ですね!

「KEM BIOLOGY」ブログ 本格始動!!

2019年度のセンター試験が終わりましたね。皆さん本当にお疲れ様でした!

2019年は私も高校生物・生物基礎のYou Tube動画をアップし続け1年間に約150本の解説動画を作成しました。そしてYou Tubeのチャンネル登録者も1000人を超えました。

今年はYouTube動画を作成しつつ、ブログで内容を文章として残していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。目指せ1日1投稿!!

You Tubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCNs44pVYt49mkdW8TzvG51w

2019年2月17日日曜日

高校生物(専門)「PCR法に使う公式(やや難)」



今回は「PCR法に使う公式」を求める方法について動画をアップしました!
難しい数式は使わないようにして、私のオリジナルで式を導いています。

少し難しいと思う人は公式をそのまま覚えてしまった方が良いかも知れませんが・・。

2019年1月24日木曜日

久しぶりの更新!!

最近はYouTubeの更新ばかりで、こちらのブログは放ったらかしになっていました・・。
すいません。また順次更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

KEM BIOLOGYのYouTubeチャンネルはこちらです↓
https://www.youtube.com/channel/UCNs44pVYt49mkdW8TzvG51w

2018年度(2019)センター試験が終わり、いよいよ私立入試&二次試験ですね!みなさん頑張って下さい!
センター試験の生物は比較的簡単で平均点も高かったですね!生物基礎の方は難化と言われていますが、それでも全国平均点は31点ぐらいですので言われている程‥という印象ですね。

それでも生物基礎の方は問題文の量が多い印象を受けます。受験生からも「時間がかかった」という声をよく聞きました。私はセンター直前に大学入試センターが発表している「大学入学共通テスト」を解かせたのですが、センター受験者からは「このテストに形式が似ていた」「このテストをやっていて良かった」という声を聞きました。

現高2生は是非この問題もやっておいて欲しいですね。
以下大学入試センターの「大学入試共通テスト」のリンクを貼っておきます↓
https://www.dnc.ac.jp/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/pre-test_h30_1111.html

2018年10月19日金曜日

生物基礎「グリフィスの実験・エイブリーの実験 練習問題」

グリフィスの実験、エイブリーの実験と動画をアップしました。そして今回はその確認問題動画です!少し長いですが、グリフィスの実験とエイブリーの実験が理解できているか是非チェックしてみて下さい!!

動画はこちら
https://youtu.be/ST-7MjcrRQg

生物基礎「形質転換を起こす物質はDNA!エイブリーの実験」

You Tubeにはどんどんと動画を投稿しているのですが、こちらは未更新のままになっていました。申し訳ありません!

遺伝子の本体がDNAであるということが発見されるまでの流れは非常に大切です。以下の流れは必ず覚えておいて下さいね!!
グリフィス→形質転換を発見
エイブリー→形質転換を引き起こす物質がDNAであると証明
ハーシー・チェイス→遺伝子の本体がDNAであると証明


動画はこちら
https://youtu.be/RH6Zo82AcSE