2018年8月15日水曜日

細胞接着の種類やそれに関わるタンパク質が覚えにくいので、整理してみました。

細胞接着は「密着結合・固定結合・ギャップ結合」の3種類、
それぞれに関わるタンパク質は、密着結合→クローディン、固定結合→細胞間の場合カドヘリン、細胞ー細胞外基質の場合インテグリン、ギャップ結合→コネクソンです。

また固定結合には「接着結合、デスモソーム、接着斑、ヘミデスモソーム」の4種類があります。接着結合とデスモソームは細胞間(つまりカドヘリンが関わる)、接着斑とヘミデスモソームは細胞ー細胞外基質間(つまりインテグリンが関わる)です。

接着結合と接着斑は細胞骨格の「アクチンフィラメント」と結合し、
デスモソームとヘミデスモソームは細胞骨格の「中間径フィラメント」と結合します。


動画はこちら↓
https://youtu.be/198Xl-qEsyw

0 件のコメント:

コメントを投稿