2018年1月31日水曜日

高校生物「ビードルとテイタムの一遺伝子一酵素説」

ビードルとテイタムは「アカパンカビ」を用いて、遺伝子が酵素を介して形質の発現に関与していることを示しました。ビードルとテイタムは1958年にノーベル賞を受賞しています。

現在では「選択的スプライシング」によって1つの遺伝子から複数の酵素がつくられることが知られていますので、一遺伝子一酵素説というのは当てはまらないこともあります。

今回は問題を解きながら解説しました。
動画はこちら→https://youtu.be/ru4rGE5-B-Y


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